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社内LAN構築(4) WANサービス

社内LAN構築(4) WANサービス

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1. WANサービスの比較

1-1. 設備用意とサービス利用の違い

  拠点が1ヶ所だけではなく、複数拠点に分散している場合にはその間の通信手段を確保する必要が出てきます。最近ではコスト面からインターネットVPNを採用する企業が増えていますが、その他にも様々なソリューションをご用意しています。

1) 自社で設備を用意する場合

月々のランニングコストが安い!
  選択肢の1つとして、通信手段を自前で用意してしまう方法があります。初期の設備費用としてイニシャルコストは掛かりますが、月々のランニングコストを大幅に削減できることが多いです。

2) 通信サービスを利用する場合

初期のイニシャルコストが安い!
  もう1つの選択肢が、通信事業者から提供されている通信サービスを利用する方法です。自前で設備を抱える必要がないため、運用・サポート面で安心できます。ただし、サービス利用料金として毎月ランニングコストが発生してしまいます。

1-2. 設備タイプから選択する

  工場や学校のように、同一敷地内で棟が離れているだけであれば、LANケーブルを配線してしまうのが最も手っ取り早いです。NTTを始めとする通信事業者向け工事を主業務にしている東電通にとって、建柱や架空ケーブルの布設、マンホールや地下配管の埋設、アンテナ取り付け等は最も得意とするところです。
  拠点が離れている場合には、VPNルータにてインターネット上に仮想的なプライベートネットワークを構築します。また、安価なダークファイバを活用したサービスについてもご提供しております。

  1. 速度がいらない or 長距離
    インターネットVPNを推奨します。インターネットにさえ接続できれば、提供条件は特にありません。品質保証はありませんが、とにかく安く導入できます。
  2. 速度がほしい and 中距離
    ダークファイバー利用回線を推奨します。相手の拠点が同一収容局エリア内にあることが前提条件となります。速度面、セキュリティ面では最高品質のサービスです。
  3. 速度がいらない and 近距離
    無線LANを推奨します。相手の拠点まで見通しが取れることが前提条件となります。比較的お手軽に導入できます。
  4. 速度がほしい and 近距離
    有線LANを推奨します。相手の拠点まで配線ルートが確保できることが前提条件となります。当然のことですが、可能であれば最も望ましいプランです。

  (設備タイプの比較)

月額料
距離
帯域
自由度
安全性
サポート
インターネットVPN




×
×
ダークファイバ利用回線





×
有線ケーブル
-
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×
光無線(赤外線)
-
×



×
無線LAN(電波)
-
×
×

×
×

1-3. サービスタイプから選択する

  設備を自前で抱える工事タイプでは、基本的に何らかの障害が発生したとしても自己責任となります。各通信事業者から提供されている通信サービスを利用することで、そうしたリスクをアウトソーシングした上で、さらに充分なサポートを得ることが出来ます。
  なお、工事会社である東電通では、これらのサービスを直接的にはご提供しておりません。サービス選定のお手伝いをさせていただきます。

  1. コスト優先
    IP-VPN、もしくは広域イーサネットを推奨します。設備を複数ユーザで共有するため、専用線よりコスト面で優れます。
  2. 信頼性優先
    専用線を推奨します。設備を専有するため、VPNや広域イーサよりも信頼性で優れます。ただし料金もやや高額です。

  (サービスタイプの比較)

月額料
距離
帯域
自由度
安全性
サポート
グループVPN






IP-VPN






広域イーサネット






専用線
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